午後2時から始まった安倍元首相の「国葬」は、午後6時前に、全ての参列者が献花を終えた。その後、安倍氏の遺骨は、葬儀委員長の岸田首相から、昭恵夫人の手に渡された。
昭恵夫人は、遺骨を受け取ると、深々と頭を下げた。そして、午後6時すぎ、安倍氏の遺骨は、会場の日本武道館を後にした。
日本武道館の前では、自衛隊の特別儀仗隊およそ120人が敬礼を行い、弔銃を3回発射。自衛隊の音楽隊による演奏で、安倍氏の遺骨は送り出された。安倍氏の「国葬」は、午後6時20分ごろ、終了した。



この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(15枚)