山尾志桜里元衆議院議員が、3日に公示される参議院選挙の東京選挙区に無所属で出馬する意向を表明しました。
山尾氏は国民民主党の比例代表候補に内定していたものの、過去の疑惑への説明が不十分だなどと反発を受けて公認が一転見送られ、離党していましたが、今回無所属で東京からの出馬を決めました。
山尾志桜里元衆院議員:
リベンジという考えは全くありません。一切ありません。いい政策議論をして、有権者、都民の皆さんに委ねていく選挙だと思っています。
補欠を含め7つの議席を争う東京選挙区は、各党が擁立した自民・武見敬三氏、自民・鈴木大地氏、立憲・奥村政佳氏、立憲・塩村文夏氏、公明・川村雄大氏、維新・音喜多駿氏、共産・吉良佳子氏、国民・牛田茉友氏、国民・奥村祥大氏、れいわ・山本譲司氏、社民・西美友加氏、参政・さや氏、保守・小坂英二氏と、諸派や無所属の方が立候補を予定する激戦となっています。