天皇皇后両陛下がエリザベス女王の国葬に参列されたことについて、宮内庁長官は「両陛下や日本国民の弔意がイギリスの王室や国民に十分に伝わった」と述べました。
宮内庁の西村泰彦長官はきょうの定例会見で、両陛下のイギリス訪問について、両国のコロナへの対応の違いやバスによる移動、皇后さまの体調などを考慮すると「決して容易なご訪問ではなかった」と振り返りました。
その上で、両陛下の参列により、「両陛下のご弔意、両陛下が代表する国民の弔意は、英国の王室や国民に十分に伝わった」との考えを示し「両陛下は揃って参列を果たし、安堵されたご様子」と述べました。


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