新型コロナの影響で中止・縮小されていた、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの「ハロウィーン・ホラー・ナイト」。多くのファンを持つイベントが3年ぶりに完全復活する。

2022年はこれまでで一番「恐い」こと間違いなしだそうで、関西テレビの記者が一足先に体験して舞台裏を取材してきた。

伝説のモンスターたちが次々と襲いかかる…!

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USJの数あるイベントの中で、トップの入場者数を誇るハロウィーンイベント。中でもパークを大勢のゾンビが徘徊する「ハロウィーン・ホラー・ナイト」は、USJの目玉イベントとなった。

そんなハロウィーンイベントも、2020年は新型コロナウイルスの影響で開催見送り。2021年は密を避け規模を縮小し行っていたが、2022年は3年ぶりに満を持して完全復活することになった。

パーク内を闊歩(かっぽ)するゾンビはこれまでより種類が多く、まさに「絶恐 is Baaaack!!!!」なイベントが期待される。

また、アメリカのユニバーサル・オーランド・リゾートで満足度No.1を記録したお化け屋敷「ユニバーサル・モンスターズ レジェンド・オブ・フィアー」も9日からスタート。

舞台は暗闇に沈む墓地。一足先に体験させてもらえることになった記者が、懐中電灯を1つ持って進むが…。

籾山あやの記者:
待って待って待って!キャー!キャー!

名作ホラーの世界に迷い込んだのか、次々と襲いくる伝説のモンスターたち。

リポートはおろか、同行するスタッフの名前を呼ぶことしかできなくなった籾山記者は、なんと途中でギブアップ。通用口から出て、怯えきった顔で「過去イチ怖かったです…」と語った。

そんなユニバーサル・モンスターズを日本に持ち込んだのは、プロジェクトリーダーの鶴隼人さん(36)。アジア初進出となる目玉アトラクションを成功させるため、1年以上前からアメリカのユニバーサルスタジオと何度も打ち合わせを重ね、準備してきた

「怖さ、刺激の強さでは過去一番」細部までこだわり

本番スタートの4日前、鶴さんは“ちゃんと怖い”のか、自ら最終チェックを行った。一般のお客さんと同じように、懐中電灯を手にしてモンスターたちの中を進む。

(Q. チェックしていかがでしたか?)

ハロウィーンプロジェクトリーダー 鶴隼人さん:
もう直前なので、かなりクオリティーが上がってるなって感じましたね

満足のいく仕上がりかと思いきや、演出家にこんな相談も。

ハロウィーンプロジェクトリーダー 鶴隼人さん:
2つぐらい相談というか、意見をもらいたいなって思っていることがあって。僕が入ってくるタイミングと、モンスターたちが出てくるタイミングがマッチしてなかったり。モンスターの向きも、できればこっちを向いて襲ってきてほしいなって

お客さんに“絶恐”してもらうため、細部までこだわり抜く。

ハロウィーンプロジェクトリーダー 鶴隼人さん:
怖さ、刺激の強さという意味では、過去一番と言ってもいいんじゃないかなと。この3年間はいろんな制限で、遊びに行ったり普通にやっていたことができなかった。一生の思い出になるような体験になればいいなと思います

お化け屋敷だけではなく、ハロウィーンイベント全体を統括している鶴さん。全体のこだわりについても聞いた。

ハロウィーンプロジェクトリーダー 鶴隼人さん:
今年のハロウィーンのテーマは「想像を絶する恐怖が帰ってきた。絶恐 is Baaaack!!!!」です。中でも魅力的なのは“ストリート・ゾンビ”で、特に今年は史上最多種のゾンビがパーク中を徘徊します。ゾンビが間近に襲ってくる体験を味わっていただけるよう、力を入れて準備してます

間近に迫りくるゾンビも、新型コロナウイルスの感染対策はばっちりだそうだ。USJのハロウィーンイベント「NO LIMIT! ハロウィーン」は、9月8日~11月6日まで開催される。

(関西テレビ「報道ランナー」2022年9月7日放送)