世界的なファッションデザイナーの三宅一生さんが亡くなったのを受けて、フランスのパリでも悲しみの声が広がっている。

三宅さんは大学を卒業後、パリなどでファッションデザインの修行を積み、1973年には初めてパリ・コレクションに参加した。

生前ゆかりのあったフランスでもファンは多く、三宅一生さんを惜しむ声が多く聞かれた。

きょうも“イッセイミヤケ”を着用「時代を超えたおしゃれな服なので大好き。家族みんなで着ている」

“イッセイミヤケ”を愛用「彼の服が大好き。わたしは歌手だが、洋服のヒダがおもしろくて好き。そしてシワにならないので旅にも最適」

フランスメディアは、三宅さんの死去を大きく取り上げ、「永遠のイノベーター」などとたたえている。