8月5日、2022年上半期の1世帯あたりのギョーザ支出金額ランキングが発表された。
2021年に1位だった宮崎は、栃木・宇都宮に抜かれ、惜しくも2位にランクダウン。一方、鹿児島は2021年の8位から4位にランクアップしている。

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ランキング発表に先立つ8月4日、互いに1位の座を狙う宮崎と鹿児島のギョーザ協議会が、直接対決する機会が設けられた。

勢いのある2県の直接対決が実現

8月4日午後。鹿児島市を訪れた宮崎県の餃子連合会の面々を、鹿児島ぎょうざ協議会が出迎える。

焼き餃子協会・恒吉浩之宮崎支部長:
(宮崎が)1位なので、鹿児島に胸を貸すぐらいの気持ちでいこうかと

2021年、ギョーザ支出ランキングで1位に輝いた宮崎と、2022年に入って4位まで浮上した鹿児島。
ギョーザ愛好家でつくられる団体、焼き餃子協会の小野寺力会長の働きかけで、勢いのある2県の直接対決が実現した。

鹿児島ぎょうざ協議会・川原健司さん:
鹿児島のギョーザを日本一に育て、宮崎と共に「南九州餃子王国」を創建することをここに宣言します

ライバルではあるものの、ギョーザ愛は共通。
南九州からギョーザを盛り上げていくため、協力し合うことが宣言された。

しかし、自分たちのギョーザ自慢となると空気は一変。熱い討論が繰り広げられる。

鹿児島ぎょうざ協議会:
ギョーザに入れる材料、何を使いますか?豚肉ですよね?鹿児島の豚肉は日本一。ということは、その豚肉で作られたギョーザは日本一では?

宮崎県ひなた餃子連合会:
生産ベースの自給自足率、第1位は宮崎。野菜の大変おいしい宮崎が有利ではないかと思っています

両者一歩も譲らない。

言葉で決着がつかないなら味で勝負!

言葉で決着がつかないなら、味で勝負!ギョーザ3番勝負が始まった。

まずは、進化形ギョーザ対決!
鹿児島からは、東シナ海に面した吹上浜(ふきあげはま)産のシラスたっぷり「シラス盛黒ポン酢ギョーザ」。

宮崎からは、生産量トップを誇る地鶏を使った「鶏ギョーザ」。

それぞれ自慢のギョーザを真剣な表情で味わう。

宮崎県ひなた餃子連合会・武末哲治会長:
シラスが意外で、ギョーザと合うのかと思ったが、さっぱりしていておいしい

その後も変わり種ギョーザ対決と、定番ギョーザ対決が行われ、いよいよ結果発表。

焼き餃子協会・小野寺力会長:
1勝1敗1引き分け

今回は引き分けで幕を閉じた鹿児島と宮崎のアツいギョーザ対決。
9月に鹿児島市で開かれるイベントでも、再戦が予定されている。

鹿児島ぎょうざ協議会・山崎正明代表:
やはり日本一をとるのは、そう簡単ではないと思ったので、またきょうからさらに努力して頑張っていきたい

宮崎県ひなた餃子連合会・武末哲治会長:
鹿児島のギョーザ愛をとても大きく感じた。日本一としてやっているが、いつか逆転するかもしれないし、うかうかしてられない。宮崎に戻って、消費者の皆さんにアピールしたい

(鹿児島テレビ)