東京・千代田区で14日、電動キックボードが危険走行する瞬間がカメラに捉えられた。電動キックボードは車の間をすり抜け、片側4車線道路の左から3車線目を走っていた。
危険な電動キックボード…車間縫って接近
東京・千代田区で14日午後0時半過ぎに撮影されたのは、車の右側を走り、急接近してきた危険な電動キックボードの姿だった。

撮影者:
『危ない!まさかこっちに来るのか!』と思いました。
現場は片側4車線の道路だった。原則、電動キックボードは車道の左側を走行しなければいけない。

しかし、後方のドライブレコーダーには、片側4車線の左から3車線目を電動キックボードが走行する姿が捉えられていた。
車と車の間をすり抜けて接近すると、ふらふらとあわや接触寸前となりつつ、すぐ目の前まで迫ってきた。そして並走後、後ろに下がると車線をまたぎ、車道の左側へと移動していた。
「クラクション鳴らされたが気にせず堂々と…」
撮影者によると、電動キックボードを運転していたのは20~30代くらいの女性だったという。

撮影者:
後ろからクラクションを鳴らされていましたが、気にせず堂々と、わが物顔で走行していました。こういう運転を、もう少し取り締まってほしいです。
(「イット!」 8月21日放送より)
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