高さ25メートルもあるケヤキの木が…
けたたましい音とともに切られていく枝。
場所は、伐採現場などではなく、熊本県の運転免許センター。

テレビ熊本・仲野香穂アナウンサー:高さが25メートルほどあるケヤキの木が倒れ、近くにあった車に当たったということです。車のフロントガラスが割れています

倒れた大木は車9台に衝突
7月27日午後、熊本県の運転免許センターの駐車場で、植え込みのケヤキの大木が折れた。
ケヤキの木は駐車場にとまっていた車9台に衝突。フロントガラスが割れたり、ボンネットがへこむなどの被害が出た。けが人はいないという。

腐った様子はなく…原因は突風か
折れた大木は、高さは8階建てのビル並みのおよそ25メートル、幹回りはおよそ1メートル90センチ。
葉は青々としていて折れた部分を見ても腐った様子はない。

警察によると、原因は突風とみられるという。
当時、現場に最も近い観測地点では、最大瞬間風速15.4メートルを観測していた。
(「イット!」7月28日放送より)