「プロのアスリートとしてスケートを続けていくことを決意いたしました」フィギュアスケートの羽生結弦選手27歳が都内で会見を開き今後は競技会に出場せずプロに転向することを発表しました。

羽生結弦選手は4歳から競技を始め2014年のソチ五輪、2018年の平昌五輪で連覇を達成。
23歳で国民栄誉賞を受賞しました。
今年2月の北京五輪では前人未到のクワッドアクセル、4回転半ジャンプに挑戦し世界で初めて認定されるなどフィギュアスケート界に数々の金字塔を打ち立ててきました。
会見では4回転半ジャンプ成功への挑戦は続けることを明言。「4回転半ジャンプを含めて挑戦し、高いステージを目指す。プロのアスリートとして、羽生結弦の理想を追い求めながら頑張っていきます。これからもより一層頑張っていきます。」と話しました。