7月5日夜、都内の一部で停電が発生。真夏の夜だけあって、取材した方の部屋の温度は30℃近く、湿度も70%まで上がり、“蒸し風呂状態”になってしまいました。

真夏の夜中に…東京・杉並区の一部で停電 住民困惑

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5日午後10時33分ごろ、東京・杉並区内で発生した停電。取材班が向かった午後11時半ごろ、信号が止まり、警察が誘導している姿が見られました。

電気がついているファミリーレストランもあったものの、すぐ近くのコンビニは完全に停電。一本道に入ると真っ暗で、電気1つついておらず、歩いていると非常に怖い。

東京電力パワーグリッドによると、停電したのは、杉並区内のおよそ3200軒。深夜の突然の停電に戸惑う人の姿が多く見られ、家の前で何かをとりつけている人も…。

Q.今何をしていたんですか
停電地域の住民:

建物の明かりとりを。つけていないと、泥棒とか入られると困るんで

階段で13階まで…室内は”蒸し風呂状態” 非常用電灯も充電切れ

さらに、雨の中、傘を差してマンションの前に立つ、1人の男性の姿が…。家に入れないのでしょうか。話を聞いてみると…

マンションの住人の男性:
困っていて、(マンションに)上がれない状況。こんな感じで、真っ暗になっちゃって

エレベーターが止まっているため、13階の自宅まで上がれないと言います。階段を使えば上まで行けそうですが…。

マンションの住人の男性:
上に妻と子がいるんですけど、ちょっと会社の商談飲みに行ってから上がれずに。めっちゃ上なんで階段じゃきついなというところで

男性によると、10分ほど前にマンションに着いたところ、すでに停電が起きていたといいます。しかしその後、復旧に時間がかかるとの情報があり、結局、階段で13階までのぼることを決意。スタッフも同行させてもらいました。

頼りは、スマートフォンのライト。思わず男性も、「しんどいですね。気持ちよく帰るつもりが…」と心の声が漏れます。1階を出発してから、約5分。日付が変わった6日の午前0時過ぎ、自宅に到着しました。

部屋の中は真っ暗です。奥の部屋では、布団の上で、妻が子どもを扇ぎながら、暑さをしのいでいました。妻からは「ちょっと蒸し暑い」の声が。

この時、室内の温度計は27℃、湿度は70%でした。雨のため、締め切った部屋の中は、まさに蒸し風呂状態です。

冷凍庫の中を見せてもらうと、冷凍した食品が一部溶けた状態に…。

また、停電に備え、男性は非常用の電灯を用意していましたが、充電していなかったため、使えませんでした。

マンションの住人の男性:
暑い。とりあえず明日の仕事に備えて、頑張って頭乾かして寝るしかないですね

そして、停電発生から約2時間が経過した6日午前0時半に復旧しました。

東京電力パワーグリッドによりますと、すでに杉並区内の停電は全軒復旧していますが、停電の原因は調査中だということです。

(めざまし8 7月6日放送)

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