韓国政府は新型コロナの影響で中断していた羽田空港と韓国・ソウルの金浦空港を結ぶ路線を6月29日から再開すると発表しました。
韓国政府によりますときのう日本側とテレビ会議を行い羽田ー金浦間の定期便について6月29日から1週間に8往復、計16便を運航することで合意したということです。
7月以降は需要を踏まえ徐々に増便していく計画だということです。
羽田ー金浦路線はコロナ禍前の2019年には年間の利用者が205万人、ピーク時の搭乗率は98％に上っていましたが新型コロナの影響で2020年3月以降運航を中断していました。
6月1日には、韓国政府が『観光ビザ』の発給を開始していて2年ぶりとなる人気路線の再開により今後、日韓の往来がさらに活発になるとみられます。