週明け13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、一時、下げ幅が1000ドルを超えた。
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が今週のFOMC=連邦公開市場委員会で利上げを加速させる可能性が警戒され、売り注文が膨らんだ。
終値は前週末比876ドル05セント安の3万0516ドル74セントと、今年の最安値を更新し、およそ1年4ヵ月ぶりの安値水準となった。
ハイテク株主体のナスダック総合指数も530・79ポイント安の1万0809・23と、今年の最安値を更新し、およそ1年9ヵ月ぶりの安値水準で終えた