トヨタ 上海ロックダウンで国内10工場を追加停止 さらに5万台の減産発表 経済部 2022年5月27日 金曜 午後10:06 上海ロックダウンの長期化で、トヨタがさらに5万台の減産を発表しました。 トヨタは、上海ロックダウンの長期化で部品調達が困難な状況が続いているため、国内10の工場、16の生産ラインの稼働を6月6日から5日間停止すると発表した。 すでに6月の世界での生産台数は85万台程度に下方修正していたが、さらに5万台減産し、80万台程度に下がるという。 970万台としている今年度の世界生産計画は維持する。 経済部 「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。 財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。 【よく一緒に読まれている記事】 自動車大手決算まとめ 「円安」で好調も…今後のカギを握る原材料高 経済部の他の記事 パート7%、正社員6%の賃上げ目標 春闘に向けUAゼンセンが発表 経済 2025年12月4日 民間病院の6割超が「営業赤字」…過去20年で最悪に 「債務超過」14%で経営危機深刻化 経済 2025年12月4日 【速報】ウナギ取引規制「否決」確定 国際会議で日本の主張認められる 経済 2025年12月4日 「令和の米騒動」余波収まらず年の瀬に…コメ価格は今後下がる見通しも懐疑的な声 おこめ券に使用期限設ける方針 経済 2025年12月4日 一覧ページへ