GDP(国内総生産)が市場予想を上回ったことなどを好感し、平均株価が再び史上最高値を更新です。
15日の東京株式市場は、アメリカの経済指標の発表を受け円安・ドル高が進んだことから、輸出関連株を中心に買い注文が先行しました。
また、GDP速報値が市場予想を上回る結果となり、日本経済の底堅さが意識されたことも株価を押し上げ、日経平均株価の終値は史上最高値を再び更新しました。
市場関係者からは「来週以降、4万4000円を超える可能性もある」との見方がある一方、「過熱感が強く、アメリカの景気後退の兆しが見えると急落する可能性も」と警戒する声も上がっています。