ニッスイ 「ちくわ」や「かまぼこ」などまた値上げする。
日本水産は、8月1日納品分から家庭用すり身製品や冷凍食品など値上げすると発表した。
「活ちくわ」や「海からサラダフレーク」「おさかなのソーセージ」などすり身製品56品目は、約5%から20%値上げする。
また、「ほしいぶんだけちくわの磯辺揚げ」や「わが家の麺自慢ちゃんぽん」など冷凍食品82品目は、約6%から20%値上げする。
原材料価格や人件費、原油価格の高騰などが主な要因。
今年2月に値上げしたばかりだが、さらに原材料価格などが高騰していることなどや急激な為替変動、すり身の生産地の北米でスケソウダラの漁獲量が減っているために、すり身の価格が高騰しているという。

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