半導体の国際的な競争力強化に向けて、日米が半導体技術の人材育成で連携していくことで合意したことが明らかになった。

アメリカを訪問中の萩生田経産相は3日、ニューヨーク州オールバニにある半導体の研究施設を視察した。

オールバニではニューヨークの大学や高校、企業が参加する『オールバニ・ナノテク・コンプレックス』が半導体技術の人材育成に取り組んでいるが、新たに日本の九州で始まった、半導体人材育成の取組とアメリカ側が連携して人材育成することで合意したことが明らかになった。

九州は日本の半導体生産額の4割を占め、アメリカのシリコンバレーに例えられ「シリコンアイランド」とも呼ばれている。

今後、日本の学生をニューヨークの企業に派遣するなど人材育成に取り組んでいく方針。

日米両政府は、経済安全保障の観点からも連携して次世代の半導体技術の研究開発を強化していく考えを示している。

記事 517 国際取材部



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