無性に食べたくなる…客を虜にするコシの強い麺と味わい深い味噌スープ
1907年に名古屋市中村区で創業し、現在東海地方に14店舗を展開する味噌煮込みうどんの老舗「山本屋本店」。自慢の逸品は、期間限定の「牡蠣入り味噌煮込みうどん」だ。
この記事の画像(10枚)名古屋市中村区にある「山本屋本店」の1号店には、熱々の味噌煮込みうどんを求めて、観光客だけでなく地元の人も訪れる。
男性客A:
コシのある麺が好きなので、一番来たいと思うポイント
男性客B:
このかたい麺が無性に食べたくなる、特に冬場は
食べた人を虜にするのは、かたくてコシの強い麺。その強いコシを出すために、麺はすべて職人の手打ちで、材料は厳選した小麦粉と水だけ。
通常使われることが多い塩を入れていないため、小麦本来の味わいをダイレクトに楽しめる。
スープのベースは、厳選したカツオ節と鶏ガラでとる香り高いダシ。このダシと、八丁味噌と白味噌をブレンドした特製味噌を合わせることで、うま味と味噌のコクが相まって他にはない深い味わいになる。
専用の土鍋でじっくり煮込んで、仕上げに卵をのせれば、名古屋名物「味噌煮込みうどん」(1133円 ※店舗により価格は異なる)の完成だ。
牡蠣からもダシが…大粒の牡蠣が入った「牡蠣入り味噌煮込みうどん」
山本屋本店の商品開発担当者が、今食べてほしいと話す自慢の逸品は、期間限定の「牡蠣入り味噌煮込みうどん」(2123円 3月末まで ※店舗により価格は異なる)。味噌煮込みうどんと牡蠣鍋がコラボしたようなメニューで、宮城・石巻産の大粒の牡蠣が5個入っている。
山本屋本店の商品開発担当者:
牡蠣から出るダシが赤味噌と相性がいいから、牡蠣鍋のスープは格別です
牡蠣から出たダシがスープに溶け出し、より深みのある味わいになる。牡蠣と味噌のハーモニーが楽しめる極上の逸品だ。
「牡蠣入り味噌煮込みうどん」は、2022年3月末まで。
(東海テレビ)