ウクライナ情勢を受け、アメリカ・ニューヨークの原油市場で先物価格がおよそ13年半ぶりに1バレル=115ドル台まで上昇しました。

ウクライナ情勢を受け、アメリカ・ニューヨークの原油先物市場では4日、国際的な指標となるWTIの先物価格が大幅に反発。前の日に比べて8ドル1セント高い、1バレル=115ドル68セントで取引を終了しました。

これは「リーマンショック」が起きた2008年9月以来の高値です。アメリカ自動車協会によると、4日現在、ガソリン価格はカリフォルニア州をはじめ、複数の州で高騰を続けています。