鈴木財務大臣は、すでに資産凍結を決めているロシアの3つの銀行に加えて、新たに4つの銀行の資産凍結を決めたと発表しました。
鈴木財務相は、EU=ヨーロッパ連合がロシアの7つの銀行を国際的な金融ネットワーク(SWIFT)から排除することを決定したことを受け、日本も同じ7つの銀行の資産凍結を決めたことを明らかにしました。
ロシア2位のVTB銀行などが新たな対象となります。最大手のズベルバンクと、エネルギー関連企業との関係が深いガスプロムバンクはEUに合わせて見送った形です。
日本国内への影響は限定的とみられ、EUやアメリカと足並みをそろえることを重視しています。