北京オリンピックのメダリスト切手の販売が、8日から始まった。

東京中央郵便局に運ばれてきたのは、前日の夜にできあがったばかりの、北京オリンピックでメダルを獲得した日本代表選手の公式フレーム切手だ。取材に対して郵便局員は、「日本頑張れ、という、誇らしい気持ちでいつも販売しています」と意気込みを語ってくれた。

東京中央郵便局に運ばれてきた北京五輪のメダリスト切手
東京中央郵便局に運ばれてきた北京五輪のメダリスト切手
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第1弾は男子モーグルで今大会初のメダルをとった堀島行真選手のもので、東京中央郵便局の窓口とオンラインなどで買うことができる。切手コレクターの男性は「生でテレビ中継見てまして、2日後に切手出るかなと楽しみにしてました」と話していた。

さっそくメダリスト切手を購入した男性は「2日後に切手出るかなと楽しみにしていた」と話していた。
さっそくメダリスト切手を購入した男性は「2日後に切手出るかなと楽しみにしていた」と話していた。

また、別の切手コレクターの男性は「これから選手活躍するでしょうから、その都度買い求めていきたい」と喜びを露わにした。

別の切手コレクターの男性は「選手は活躍するでしょうから、その都度買い求めたい」と話していた。
別の切手コレクターの男性は「選手は活躍するでしょうから、その都度買い求めたい」と話していた。

10日からは、金メダルを獲得したスキージャンプの小林陵侑選手の他に、スピードスケートの高木美帆選手、フィギュアスケート団体の切手が販売される予定だ。(1シート84円切手×5枚:1500円(税込み))

経済部
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「経済部」は、「日本や世界の経済」を、多角的にウォッチする部。「生活者の目線」を忘れずに、政府の経済政策や企業の活動、株価や為替の動きなどを継続的に定点観測し、時に深堀りすることで、日本社会の「今」を「経済の視点」から浮き彫りにしていく役割を担っている。
世界的な課題となっている温室効果ガス削減をはじめ、AIや自動運転などをめぐる最先端テクノロジーの取材も続け、技術革新のうねりをカバー。
生産・販売・消費の現場で、タイムリーな話題を掘り下げて取材し、映像化に知恵を絞り、わかりやすく伝えていくのが経済部の目標。

財務省や総務省、経産省などの省庁や日銀・東京証券取引所のほか、金融機関、自動車をはじめとした製造業、流通・情報通信・外食など幅広い経済分野を取材している。