北京オリンピックのメダリスト切手の販売が、8日から始まった。
東京中央郵便局に運ばれてきたのは、前日の夜にできあがったばかりの、北京オリンピックでメダルを獲得した日本代表選手の公式フレーム切手だ。取材に対して郵便局員は、「日本頑張れ、という、誇らしい気持ちでいつも販売しています」と意気込みを語ってくれた。
この記事の画像(7枚)第1弾は男子モーグルで今大会初のメダルをとった堀島行真選手のもので、東京中央郵便局の窓口とオンラインなどで買うことができる。切手コレクターの男性は「生でテレビ中継見てまして、2日後に切手出るかなと楽しみにしてました」と話していた。
また、別の切手コレクターの男性は「これから選手活躍するでしょうから、その都度買い求めていきたい」と喜びを露わにした。
10日からは、金メダルを獲得したスキージャンプの小林陵侑選手の他に、スピードスケートの高木美帆選手、フィギュアスケート団体の切手が販売される予定だ。(1シート84円切手×5枚:1500円(税込み))