22日、初めて新規感染者が1万人を超えた東京では、2割以上人出が減るエリアもあった。
携帯電話の位置情報などから推計したデータによると、まん延防止等重点措置が適用され初の土曜日を迎えた22日午後3時の東京の人出は1週間前と比べて、品川駅でマイナス20.7%、吉祥寺駅でマイナス17.8%、新橋駅13.9%と、ほぼすべての主要駅で減少した。
また、渋谷(マイナス16.7%)や六本木(マイナス12.5%)など一部の繁華街でも減少がみられた一方、浅草(60%)や高尾山(14.4%)など一部の観光地では人出が増加した。