半導体不足による自動車の減産が続き、貿易収支は3カ月連続の赤字となりました。

財務省が発表した10月の貿易統計によると、自動車の輸出は前年同月比で36.7%減った。世界的な半導体不足や東南アジアからの部品の供給が滞っていることで続く、自動車の減産によるもの。

輸出全体では半導体の製造装置などが増え、前年同月比で約9%伸び、8カ月の連続の増加。一方で原油の価格が上がっていることから輸入金額が膨らみ、輸出から輸入を差し引いた貿易収支は674億円のマイナスで、3カ月連続の赤字となった。

輸出、輸入ともに伸び幅は縮小傾向にある。