ドコモに続き、ソフトバンクとKDDIも解約金を撤廃する。
ソフトバンクは、ソフトバンクとワイモバイルで2019年9月まで提供していた2年契約などのプランについて、途中で解約する際に発生する解約金を2022年2月に撤廃すると発表した。
2019年9月以降は解約金が撤廃されたプランを提供しており、これで一般ユーザー向けのすべてのプランで解約金がなくなることになる。解約金をめぐっては、KDDIも10月26日、今年度末までに解約金を撤廃する方針を明らかにしたほか、ドコモは先行し10月から撤廃している。
大手3社で解約金がなくなることになり、利用者が携帯キャリアを乗り換えやすくなるなど、利便性の高まりが期待される。