1970年以来、実に51年ぶりとなる優勝マジックを点灯させた。
自身初となる中6日の登板でロッテ佐々木朗希(19)が6回5安打無失点、8奪三振の好投。同じ高卒2年目のオリックス・宮城大弥(20)との投げ合いを制し、値千金の3勝目を手にした。

首位オリックスとの今季最終戦となる大一番。
「コントロールがあまりよくなかったので、どうにか球威で抑えることができてよかった」。

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初回から158キロを連発すると、6回まで三塁を踏ませぬ快投。この日最速158キロのストレートと決め球のフォークでオリックス打線を翻弄。8つの三振を奪った。

「早い回で野手の皆さんが点をとってくれて、思い切って投げることができた」。
6点の援護をもらい、フルカウントでも臆せず腕を振った。5回には福田周平と宗佑磨をフォークで連続三振に。6回にはモヤと中川圭太を連続三振にねじ伏せ、グラブをたたいた。

オリックス先発は高校日本代表で一緒だった宮城。「個人としてもチームとしても負けられない試合だったので、勝つことができてよかった」。
今季既に12勝と一歩先を行く宮城との投げ合いで圧巻の投球を見せた。

直接対決の大一番を2勝1分けとし、2位ながら優勝マジック9が点灯。残り10試合で全てが決まる。「大事な試合に任されているので、その期待に応えられるように頑張っています」。
優勝争いは続くが、悲願のリーグ優勝へ一気に駆け上がる。

オリックス1-6ロッテ
(京セラドーム大阪・10,929人)