東京五輪は女子ゴルフ最終日が行われ、日本の稲見萌寧選手(22)が通算16アンダーの2位タイでホールアウト。リディア・コ選手(ニュージーランド)とプレーオフを行い銀メダルに輝いた。
優勝は世界ランキング1位のコルダー(米)。

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試合後のインタビューで「日の丸背負ってメダル取れるのは本当にうれしいこと。私の人生の中で一番名誉なこと。重大な任務を果たした感じ。私はプレーオフ勝率100%だったので、やるって決まったときは勝ちにいこうと思っていた。
17番でバーディー取らないと後ろの組が全員取ってくると思ったので、自分がきっちり取らないと圏内厳しいと思っていた。きょう少しショットが思うようにいかないことがあったが、後半はパターが入ってくれてつながってくれた。
五輪は夢の舞台、その夢の舞台がいい夢の舞台で終わらせられてよかった。現地、そしてテレビの前で応援してくれた皆さま、たくさんの応援が私の最後の力になりました。これからも応援よろしくお願いします。」と語った。

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