50年は維持できるはずの電柱が23年でポキリ…

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2021年2月18日、三重・鈴鹿市桜島町の交差点で、歩行者用信号機が突然根元から折れた。
警察の科学捜査研究所などが調査に乗り出し、驚きの結果を突き止めた。

折れた柱の長さは約6.5m、重さは88キロほどで、根元は錆びて腐食していた。

近所の住民:
車通りも多いですし、子供達もたくさん通りますので、危ないと思います

倒れたのは深夜だったため、幸いケガ人などはなかった。

警察によると、この信号が設置されたのは23年前。普通なら50年は維持できるという丈夫な鋼鉄製の柱だという。

三重県警の科学捜査研究所が、約4カ月に及ぶ調査をした結果…

三重県警科捜研の担当者:
倒壊していない信号柱と比較すると、(根元のアスファルトから)約40倍以上の尿素が検出されました

出された結論は、「犬のおしっこ」。

三重県警交通規制課の警部:
10匹を超える犬が一定時間の間にお散歩しているのを、確認しています

長年にわたり犬がおしっこをかけたことで、含まれる塩分や尿素が鋼鉄を腐らせた可能性が高いとのこと。

犬の飼い主A:
びっくりです、意外でした。もう柱にはさせないようにしようと思いました

犬の飼い主B:
うちはメスやもんでやらへんけど、オスのワンちゃんはみんなやっちゃうもんね。ダメって言っても見てない時にしちゃう時もあるので

三重県警は「犬の散歩は自宅で排泄を済ませてから行ってほしい」と呼びかけるとともに、安全点検や修復などをこまめにしていくとしている。

※画像は三重県警提供

(東海テレビ)