70歳と67歳の夫婦がボクシングを始めた。お互いが支えとなり、刺激になっているという。還暦を過ぎて「初めの一歩」に挑戦した2人を取材した。

夫婦そろってボクシング「違う自分になったような感じ」

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福島市・大内悟さん(70):
グローブつけてリングに上がって、ミット打ちが楽しいですね。(リングに)そこに行くと、違う世界に入っていくような感じで。

福島市・大内悟さん(70):
違う自分になったような感じがします。

福島市・大内宏子さん(67):
(パンチで)スパッといい音すると気持ちいい。

2020年8月から、夫婦そろって始めたボクシング。週2回ジムに通い汗を流している。

野宮フィットネスボクシング・野宮正城さん:
練習を始めたときは全然、普通のおじいちゃん・おばあちゃんという感じ。今は、素晴らしいスタミナ、気持ちが若いですよね。

練習のメニューは筋トレに、シャドーボクシング、ミット打ちなど2時間みっちり身体を動かす。

野宮フィットネスボクシング・野宮正城さん:
20代30代でやる練習をしている。でも普通にやってますからね。大したもの。

余裕の笑顔な宏子さん(67)

取材した記者も練習に参加。3分間の縄跳びに挑戦するが…、1セットだけでも疲れ切った様子。一方の大内さん夫婦は、もう1セット! 練習を終えたあとも余裕の笑顔。

練習でもお互いが支えに

練習を終えたあとの楽しみは、ハンバーガー! 食事からも若々しさがうかがえる。

福島市・大内悟さん(70):
おいしいです。結構カロリーあるでしょ。カロリーあるのを(練習後の)こういった時に食べるようにしています。

2021年で結婚45年になる大内さん夫婦。
以前からボクシングを始めたいと考えていた悟さんの背中を押すように、宏子さんも「ついていく」とジムの見学に行った。

長年手を取り合い人生を歩んできたように、練習でもお互いが支えとなり、刺激になっている。

福島市・大内悟さん(70):
1人ではなかなかここまでは無理かな。縄跳びなんか見てて私が引っかかるのに(妻が)スーってやってるの見ると…。

福島市・大内宏子さん(67):
1人でやるよりは相手(夫)がいるから、負けずに頑張ろうと思います。

新たなチャレンジに年齢は関係ない「やりたいことをやる」

新たなチャレンジに大切なことは「初めの一歩」。年齢は関係ないと考えている。

福島市・大内悟さん(70):
(始めたきっかけは)来年70歳だから、やりたいことやろうかなと。もう70歳くらいになると、あと何年動けるか。やりたいことやらないと。この年になったら・・・。

大内さん夫婦は、これからも楽しみながらボクシングを続けていく。

(福島テレビ)