映画「るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning」のグランドフィナーレイベントが6月4日 都内で行われ、主演の佐藤健(32)さんと、武井咲(27)さん、青木崇高(41)さんをはじめとするキャスト陣と、大友啓史監督が舞台あいさつを行った。

“節分方式”で自分の年の数だけ見て
2部作連続公開された、シリーズ最終章となる「るろうに剣心 最終章 The Final」と「The Beginning」。

4月に公開された第1部「The Final」は、公開直後に映画館への休業要請が出たため、東京と大阪では見ることができず、先週からようやく上映が再開した。

The Final を「すでに35回見た」というつわもののリピーターもいると聞いた佐藤さんは…
佐藤健:
たぶん、自分の年の数だけ見るという“かせ”を、多分ね。35歳の方だと思うんですよ、「節分方式」。皆さんもぜひ、自分の年の数を目指して見ていただけたら

後半へつづく…
着物姿の有村架純は“マスコット”みたい?
映画と同じく、2部構成で行われたこのイベント。

後半の舞台あいさつでは、スーツ姿から一変、黒の和服で登場し、さらにイケメン度が増した佐藤さん。

佐藤健:
2つ別の映画の舞台あいさつを同じ日にやるということで、なかなか普段ない試みなので、衣装とかも違った方がわかりやすいかなと思って着替えました
そして、登壇者の中で紅一点となった有村架純(28)さんへカメラを誘導し…


佐藤健:
それよりもあの…(着物が)似合いますね
有村架純:
ありがとうございます

佐藤健:
歩き方がマスコットみたいで可愛かったです
佐藤さんの変わった褒め言葉?に、有村さんも笑顔を見せた。

最後に、佐藤さんへシリーズ完結への思いを聞いた。
佐藤健:
皆様の支えがあったから10年間ここまでたどり着くことができました。完成した「るろうに剣心」シリーズを末永く愛していただきたいなと
(めざましテレビ 6月7日放送分より)