生活に車が必要不可欠な高齢ドライバーに長く安全に運転してもらおうと、新潟県長岡市で高齢者向けの講習会が開かれました。
10月6日、長岡市の自動車学校で開かれたのは高齢者向けのドライビングセミナーです。
生活に車が必要な高齢ドライバーに長く安全に運転してもらおうと、長岡市が毎年開催しているもので、今年は市内在住の65歳以上のドライバー9人が参加しました。
長岡警察署交通課の安全教育担当者が高齢者事故の特性などを説明し、注意を呼びかけました。
また、行われたのは自動車学校の指導員による運転指導です。まず、S字の曲線をバックで走行。
【指導員】
「コツは最初にこの形状を見ておく。こういう感じなんだと」
指導員に続いて、参加者たちも挑戦。
【参加者】
「ちょっと右に寄りすぎだね。ちょっと前出ますね」
【指導員】
「そしたら、そうやって修正をしていく」
【参加者】
「すごい、左右見ながらちゃんと行けますね」
ミラーや目視で確認しながら無事にクリアできました。続いては…
【桶屋美圭アナウンサー】
「こちらは10cmの段差があるのですが、乗り上げてしまった際、アクセルからブレーキに踏み替える反応速度を確かめます」
アクセルとブレーキの踏み間違いは重大事故につながるため慎重に挑戦します。
長岡市内で去年発生した死亡事故5件のうち4件が高齢ドライバーによる事故でした。
参加者たちは事故を起こさないためにも今の自分の運転技術をしっかりと確認していました。
【参加者】
「ありがたい、基本に返れるので」
【参加者】
「車がないとどこにも行けないから、慎重にゆっくり、あまり焦らずゆっくりやる」
【長岡市市民協働推進部 梅沢一茂 課長】
「今回のセミナーをきっかけに、自分の運転技術がどのレベルにあるか確認してもらい、今後の安全運転につなげていただきたい」
この講習会は10月22日にも開かれます。
