兵庫県の企業が鳥取大学の実験室のネーミングライツ(命名権)を取得し、新たな愛称がつきました。
大学の収入確保以外に、企業側にも様々な狙いがあるようです。
新たに愛称が付いたのは、鳥取大学工学部の実験室です。
命名権を取得したのは、レアメタルやレアアース製品を製造する兵庫県神戸市の「太陽鉱工」で、愛称は「Taiyou Lab(タイヨウ ラボ)」となりました。
この会社は約10年前から鳥取大学の研究室とレアアースを使った電池の共同開発を行っていて、今回のネーミングライツ取得をきっかけにさらなる会社の認知度向上と、優秀な人材の獲得につなげたいとしています。
大学側としてもネーミングライツで得られる収入で研究環境の充実を図ることができ、両者の狙いが合致しました。
太陽鉱工株式会社・鈴木一史社長:
我々も色んな研究をお願いしたいと思っていますので、技術・知見を自分のためにやっていただいたら良いかなと思います。
鳥取大学がネーミングライツの契約を結ぶのは今回が4例目で、今後も公募を続け、自主財源の拡充につなげたいとしています。
