防衛省は6日、インドネシアで発生した山林火災の消火活動にあたっていた自衛隊の国際緊急援助活動を終了し、陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機を搭載した海上自衛隊の輸送艦「くにさき」が、日本に向けて現地を出港したと発表しました。
自衛隊は9月16日から29日まで現地で消火活動を行い、陸上自衛隊のCH-47輸送ヘリコプター3機が延べ56回の消火活動を行い、空中から約280トンの水を延焼エリア一帯に放水したということです。
自衛隊が海外で消火活動を行うのは初めてでした。
小泉進次郎防衛大臣は9月30日の記者会見で、「厳しい環境の中で任務を遂行した隊員を心から誇りに思う。現地の方から、自衛隊に対する親しみ、信頼を強く感じたという報告を受けている」とした上で、「今回培われた信頼を礎として、インドネシアとの防衛協力を一層深めていきたい」と強調しました。
