災害時に地域に住む外国人に活用してもらおうと、倉敷市の高校生が防災タオル作りに取り組み、9月15日にタオルの最終デザインがお披露目されました。
15日にお披露目された外国人向けの防災タオルの最終デザイン。開発に取り組んだのは倉敷市の玉島商業高校の2年生。2025年は6カ国語でプリントされたタオルを製作しました。
2026年春からは地域に住む外国人や市の職員らと意見交換しながら改良を重ねてきました。
(玉島商業高校2年 畑本麗さん)
「意見を考えるのが苦手なので不安もあったが、皆さんの協力のおかげでよりいいタオルを作ることができたので良かった」
タオルの大きさはたて34センチ、横80センチ。災害が発生した時、言葉の壁を乗り越えて外国人とコミュニケーションが取れるよう分かりやすい絵や図形で情報を伝えるピクトグラムが採用されています。見やすさを優先し、色は黒と赤の2色で言語も日本語と英語の表記にとどめました。
(地域で働く外国人<ベトナム出身>)
「とても分かりやすく使いやすそうだと思った」
「(防災タオルが)あったら外国人は安心する」
(玉島商業高校2年 畑本麗さん)
「災害時に外国人がそういう場面に遭遇した時もいろんな人と会話できるようにコミュニケーションできるようにタオルを使ってほしい」
防災タオルは、微調整をした後、2026年11月に倉敷市で開催される防災イベントで完成品が披露される予定です。
