将棋日本シリーズ・JTプロ公式戦の熊本大会が9月12日に開かれ、八代弥八段が藤井聡太JT杯覇者を破りました。
寄付額は『千日手』で計210万円に
トップ棋士12人によるトーナメント、将棋日本シリーズJTプロ公式戦。熊本市で開かれた第2回戦は、前大会覇者の藤井聡太六冠と、八代弥八段の対局となりました。

藤井聡太六冠は「本局は熊本地震の復興応援対局でもある。熱戦にできるように全力を尽くしたい」と意気込みを語り、八代弥八段も「熊本地震の復興支援対局で、私自身も対局を見てもらって、少しでも被災者の力や勇気になる対局になればいい」と被災地に寄り添います。

県内外から訪れた1000人を超える将棋ファンらが勝負を見守る中、両者譲らない攻防が続き、同一局面が4回現れるいわゆる『千日手』が成立。先手・後手を入れ替え行われた指し直し局では、八代八段が藤井六冠を破り、準決勝進出を決めました。

今回の熊本大会、『熊本応援復興対局』と題して、1手につき1万円が熊本県に寄付され、『千日手』による指し直しとなったことで、合わせて210万円が寄付されます。
(テレビ熊本)

