部下の女性職員に対する強制わいせつの罪に問われた大分県立高校の元校長の控訴審判決で福岡高裁は有罪と判断した一審判決を支持し弁護側の控訴を棄却しました。
強制わいせつの罪に問われているのは県立高校に勤務していた60代の元校長の男です。
起訴状によりますと元校長は2023年4月職場の歓迎会の後大分市の路上で当時20代の女性職員に対し服の上から胸を複数回揉んだなどとされています。
裁判で元校長は「行為は一切行っていない」などと無罪を主張しています。
2026年3月、大分地裁は「被告の供述は不自然で信用できない」などとして元校長に懲役2年執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
弁護側が控訴して開かれた9日の控訴審判決。
福岡高裁の岡部豪裁判長は「被告の供述の不自然、不合理さを指摘した判決の評価に誤りはない」などとして一審判決を支持し弁護側の控訴を棄却しました。
弁護側は、即日上告しています。
