来週行われる高市内閣の改造人事をめぐり、自民党派閥の政治資金問題で不記載があった旧安倍派の議員を閣僚で起用する案が浮上しています。
高市総理大臣は早ければ来週16日に自民党の役員人事、17日に内閣改造を行いたい考えで、具体的な人選を検討しています。
党の人事では、官邸や日本維新の会とのパイプ役を担ってきた萩生田幹事長代行を留任させる方向です。
麻生副総裁、鈴木幹事長も続投させ、継続性を重視する形です。
一方、派閥の政治資金パーティーをめぐる収支報告書に不記載があった旧安倍派の議員を閣僚に起用する案も浮上しています。
入閣すれば3年前に問題が発覚して以降、初めてとなります。
総理周辺は人事の考え方について、「政策や実力本位で選ぶ」と話していますが、不記載議員の起用には反対の声も根強く、高市総理は議員の能力と世論を見極めながら慎重に判断する方針です。
