来週行われる高市内閣の改造人事をめぐり、自民党派閥の政治資金問題で不記載があった旧安倍派の議員を閣僚で起用する案が浮上しています。
高市総理大臣は9日午後総理官邸で、留任が固まっている自民党の麻生副総裁と約30分間会談しました。
高市総理は早ければ来週16日に党の役員人事、17日に内閣改造を行いたい考えで、人事について意見交換をしたものとみられます。
党の人事では鈴木幹事長に加え、萩生田幹事長代行も留任させる方向で、継続性を重視する形です。
一方、派閥の政治資金パーティーをめぐる収支報告書に不記載があった旧安倍派の議員を閣僚に起用する案も浮上しています。
総理周辺は人事の考え方について、「政策や実力本位で選ぶ」と話していますが、不記載議員の起用には反対の声も根強く、高市総理は議員の能力と世論を見極めながら慎重に判断する方針です。
