土屋太鳳、舞台挨拶で“母子の絆”を思い涙

映画「フード・ラック!食運」の公開記念舞台挨拶が11月21日 都内で行われ、EXILEのNAOTO(37)さん、土屋太鳳(25)さん、石黒賢(54)さん、そして初監督を務めた寺門ジモン(57)さんが登壇した。

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寺門ジモン:
映画が上映できるだけでも本当にゾゾゾってきました、僕本当に。見ました?NAOTO君の「全集中 肉ノ型」ってやつ

NAOTO:
ちょっと待ってください(笑)ジモンさん、今日も仕込んで来ましたね!

映画は、下町の人気焼肉店を舞台に、疎遠になっていた親子が絆を取り戻す物語。
映画と自分とを重ね合わせた土屋さんの目には、思わず…

土屋太鳳:
泣いちゃう…よく(自分の)母が言うんですけど…親だからできることもあるけど、親だからこそできないこともあるっていう言葉をよく言うんですね。愛情が深い分…はぁしっかりしなきゃ。…あの、すごく切ないなと思いました

土屋さんは涙を浮かべて、時折言葉に詰まりながらも、一言一言かみしめて語っていた。

土屋太鳳の「幸せフォルダ」の中に写るのは!?

イベントを終えたNAOTOさん、土屋さんに、めざましテレビの藤本万梨乃アナウンサーがインタビュー。

とにかくおいしそうな焼肉がたくさん登場するこの映画、土屋さんはもともと大のお肉好きということで、ちょっと変わった趣味があるそうで!?

NAOTO:
マジで撮影の間ずーっと、自分の焼肉を撮ったアルバムみたいなものをずーっと見せてくれるんですよ

藤本万梨乃アナウンサー:
え~!

NAOTO:
あるんですよね、フォルダがね?

土屋太鳳:
あります。“幸せフォルダ”

NAOTO:
幸せフォダというのがあって「NAOTOさん、この肉どうですか?」みたいな。ずーっと撮影の合間に見せてくれるんですよ

土屋太鳳:
いやもう本当に好きで…もう本当になんか…ツヤがいいですよね(笑)

NAOTO:
ツヤがいいんだ

土屋太鳳:
はい!

“太鳳理論”に爆笑! NAOTOの肉の焼き方「94点」太鳳には…

ジモン監督が「おいしい肉を食べたひと口目の目の輝きが一番良いので、ファーストカットにこだわった」と力説するほど、力を入れていた焼肉のシーン。2人に“演技で気をつけたこと”を聞いた。

土屋太鳳:
どう言ったらおいしく伝わるのかっていうのは、自分の中でちょっとは意識した部分はありました。やっぱりおいしいお肉って、かんだ瞬間消化されているので…(笑)

NAOTO:
これは、“太鳳理論”ですよ!

一方のNAOTOさんは、ジモン監督の厳しい演技指導と、打ち上げで起きた事件を告白。

NAOTO:
肉の焼き方は、めちゃめちゃ厳しかったんですよ。毎回、焼いた後にジモンさんがさーっとやってきて、小さい声で「65点」とか、点数つけられてたんですよ。後半になっていくとうまくなっていって、最後の最後に94点ぐらいいただいたんですよ

藤本万梨乃アナウンサー:
お~(拍手)

NAOTO:
それで、映画が終わって打ち上げがあったんですね。そこで太鳳ちゃんが、サービスでみなさんにお肉を焼いてくれたんですよ。その太鳳ちゃんが焼いたお肉をジモンさんが食べた瞬間に、「98点」って言って。あんなに頑張って94点とったのに、1回だけ焼いて98点取られたんですよ。一瞬にして追い抜かれました(笑)

一方、めざましテレビのスタジオでは…

軽部真一アナウンサー:
ジモン監督は(お肉は)「焼き方が大事」ということなんですが、永島(優美アナウンサー)さんは、自分の好きな焼き方はあるんですか?

永島優美アナウンサー:
私は表面がサクッとするまで、けっこう“よく焼き”するのが香ばしいので好きです

軽部真一アナウンサー:
そうなんですね。僕はね、あんまり焼かないかなって感じがあるんだけど。好きな部位は?

永島優美アナウンサー:
(牛)タンです

軽部真一アナウンサー:
タンですよね~これ僕と一緒なんです

永島優美アナウンサー:
軽部さん好きですよね(笑)

軽部真一アナウンサー:
たまに牛タン定食を一緒に食べたりしますもんね

永島優美アナウンサー:
びっくりしましたもん。軽部さん、ものすごい量を頼んで…

軽部真一アナウンサー:
かつて僕がね、たくさんお台場で食べたとき。僕のことをとても人間じゃないような目で見てました(笑)どんだけ食べるの!この人みたいな…

永島優美アナウンサー:
そう!びっくりしちゃって

軽部真一アナウンサー:
確かにあの時は、たくさん食べていました

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(めざましテレビ 11月23日放送より)