東京都は、都心と臨海部を結ぶ「東京BRT」を東京駅まで延伸する新ルートを9月16日から運行開始すると発表した。
東京駅・選手村ルートと名付けられた新しいルートは、晴海FLAG(晴海五丁目ターミナル)から築地、銀座を通って東京駅八重洲口を結ぶもの。
東京駅、銀座、築地の停留所では設置準備が最終段階を迎えている。
車両は、2つの車体をつないだ連節バスで、人口が増え続ける臨海部での交通の利便性を向上させるのが狙いだ。
BRTは、Bus Rapid Transit バス高速輸送システムの略で、専用レーンが利用される場合もあるが、東京の場合は、一般道を活用するかわりにバスを優先する信号制御システムが取り入れられている。
9月16日のダイヤ改正に伴い、新橋―東京テレポートを結ぶ幹線ルートは1日260便(平日の上下線合計)虎ノ門ヒルズから晴海、豊洲を通って豊洲市場前を結ぶ晴海・豊洲ルートは、108便新橋と晴海ふ頭を結ぶ選手村ルートは158便、新ルートの東京駅・選手村ルートは34便運行されることになる。
東京都都市整備局・都市基盤部自動車政策担当課長の安松智規氏は、「今後も、都心部と臨海地域とを結ぶ交通ネットワークの更なる充実に向けて取り組んでまいります」と話す。
