だから、できるだけ自分の物には名前や目印をつけておくのがおすすめです。
特にペットボトルは、同じ銘柄の水が何本も並びます。側面ではなく、ふたに名前やマークを書いておくと上からでも分かります。飲みかけの取り違えを防ぐ意味でも役立ちます。菓子パンなどもすぐに食べない場合など自分のものだとわかるようにしておきましょう。
実は一つおすすめの方法があります。
防災リュックに油性ペンを一本入れておくと便利ですよ。
地味な備えですが、避難所ではこうした小さな工夫がトラブルを減らしますので、今日できることとして1つリュックに付け足して欲しいですね。
スマートフォン、実は「充電中」が盲点
スマートフォンにも注意が必要です。
避難所では、コンセントや充電スペースが開放されることがあります。電池が減っていれば、少しでも充電しておきたいと思うのは当然です。
ただ、スマートフォン本体をコンセントにつないだまま、その場を離れるのは避けてください。スマホには家族や知人の連絡先だけでなく、電子決済、写真、メール、本人確認に関わる情報など、多くの個人情報が入っています。
できればモバイルバッテリーを持参し、共用のコンセントではモバイルバッテリーを充電し、その後はスマホを手元に置いたまま充電する方法もあります。
「充電している少しの間だけ」が、置きっぱなしになりやすい時間です。
避難所への出入り管理も防犯の要
避難所には、避難者だけでなく、ボランティアや支援団体、業者など外部の人が出入りすることもあります。
避難所で注意する犯罪のパターンの一つとして、支援者を装って入り込み金品を盗む「偽ボランティア」による窃盗などがあります。

