北海道・浜中町の沖合で19日、巨大な黒い物体が発見された。調査の結果、サイパンから約4カ月にわたって漂流していた無人の台船であることが判明し、釧路海上保安部が所有者と今後の対応を検討している。
港の工事で出た土など運ぶ台船
海に浮かぶ巨大な黒い物体が19日、北海道・浜中町の沖合に突如現れた。

よく見ると、物体の上には黒い壁のようなものがある。
人影は全く見当たらない。

一体この謎の物体は何なのか。

通報を受けて駆け付けた釧路海上保安部が調べると、長さ約50メートル、幅約15メートル、港の工事などで出た土などを運ぶ台船と判明した。

無人のまま漂流していたのだ。
所有者のアメリカ企業と対応検討
では、どこから流れてきたのか。

そこは約3000km離れたサイパンだった。

4月に西太平洋で発生した台風の影響で、サイパンの港につながれていたロープが切れ、そのまま4カ月にわたり海を漂い続けたとみられている。

積み荷や油の流出は確認されておらず、釧路海上保安部は、所有者のアメリカ企業と連絡を取り、今後の対応について検討している。
(「イット!」8月21日放送より)

