福岡市で「汚水のマンホールが爆発した」と110番通報があった。複数のマンホールのフタが吹き飛んだということだが、その意外な原因とは?
「ダーンと音が… 地震かと思った」
「吹き飛んだのは、これです」とマンホールのフタを指差す男性。警察によると8月16日午後8時50分頃、福岡市博多区で「汚水のマンホールが爆発した」と110番通報があった。

けが人はいなかったが、男性の住宅では吹き飛んだマンホールのフタが屋根に衝突し、雨水管が破損。屋根瓦も粉々に割れてしまっていた。

男性は「何が爆発したのか、それが分からないから、すぐに外に出たら、みんながワーって出てきた」とそのときの状況を話す。

また別の近隣住民は「地震だと思った。ダーンと音がした」とその衝撃を口にした。

フタが飛ぶ瞬間を目撃した人は「吹き飛んだフタは、電線より上に上がっていたので、4~5メートルぐらいは上がったのかな」と話す。

夜の住宅街に突如響いた轟音。何故、マンホールが爆発し、フタが吹き飛んだのか?

爆発の瞬間を目撃した人は「男性の方がガスバーナーみたいなので、ゴキブリを追いかけ回していたら、爆発したマンホールの近くに行っちゃって、行った瞬間にドーンっと爆発した」と証言した。

警察によると当時、ゴキブリを駆除しようと路上でガスバーナーを使っていた男性がいて、マンホールの約1メートル手前に近づいた時、爆発が起きたのだという。

現場近くの側溝では、ガスが検知されていた。

警察と消防は何らかの原因で下水道管にガスが漏れ出し、害虫駆除の炎が引火した可能性もあるとみて詳しい状況を調べている。
(テレビ西日本)

