副操縦士が旅客機を墜落させようとした事件でUAE=アラブ首長国連邦は副操縦士がコックピット内に置かれている緊急用の斧を使って機長を襲ったと発表しました。
この事件は9月30日、UAEからイスラエルへ向かう旅客機で副操縦士が機長を襲い、機体を墜落させようとしたとされるものです。
UAE当局は副操縦士が飛行中にテロ計画を実行に移し、コックピット内に緊急用として備えられていた小型の斧で機長を攻撃したうえで、旅客機の操縦権を奪おうとしたと発表しました。
一方、アメリカのCNNは副操縦士について過激な思想を持っているとの懸念から母国オマーンで操縦業務から外されていたと報じました。
ただ、UAEの航空会社に採用された経緯や、オマーン当局が副操縦士に関する情報をほかの国や航空会社と共有していたかどうかは明らかになっていません。
また事件発生から9時間後、副操縦士のSNSに過去のテロ事件の容疑者の写真が投稿されたとも伝えています。
UAE当局は副操縦士の動機や事件の詳しい経緯について調査を続けています。
