新潟市北区の海に友人と遊びに来ていた小学6年の男子児童が溺れ、救助されましたが、その後死亡が確認されました。新潟市では8月10日にも西蒲区の角田浜海水浴場で子どもが死亡する事故が起きていて、海上保安庁が注意を呼びかけています。
死亡したのは、小学6年の男子児童(11)です。
男子児童は17日午後1時半ごろ、小学6年の男児2人とともに新潟市北区太夫浜付近の海辺(南浜船だまり)を訪れていました。
事故発生直前、3人が海に入って遊んでいたところ、男児が溺れて海中へ沈んでいったため、2人は自力で陸へあがり、付近にいた釣り人に助けを求めました。
その後、新潟航空基地機動救難士と新潟市消防局の潜水士の潜水捜索により男児を発見。心肺停止の状態で新潟市内の病院に搬送されましたが、午後5時28分に死亡が確認されました。
また、地力で陸へ上がった2人のうち1人も溺れかけたため病院へ搬送されましたが、命に別条はありませんでした。
現場の午後4時半ごろの気象海象は曇りで北西の風3m、波やうねりはありませんでした。
新潟市では10日にも西蒲区の角田浜海水浴場で中1の女子生徒と小3の男子児童のきょうだいが溺れて死亡する事故が発生しています。
海上保安庁は子どもの海の事故が相次いでいるほか、お盆が過ぎて各地の海水浴場は順次閉鎖され監視員が不在となっているとして保護者に向けて注意を呼びかけています。
・子どもだけで遊泳はさせず、保護者が同伴し、子どもから目を離さないようにする
・ライフジャケットを着用する
・ライフセーバーや監視員のいる「管理された海水浴場」を利用する
・浮き輪やビーチボールなどが沖に流されても無理に取りに行かない
・風が強い、波が高い日は無理をせず、海に入るのを諦める勇気ある決断を
