16日、池田町でランニングをしていた70代の男性が、クマに襲われケガをしました。現場周辺では17日も警戒を強めています。
被害があったのは、池田町片山の池田山の林道。岐阜県によりますと、16日午前10時ごろ、ランニングをしていた大垣市の70代の男性がツキノワグマに襲われました。
クマは体長50cmから60cmの子グマとみられ、男性は右の頬を引っかかれ病院に搬送されましたが、軽傷だということです。
池田町はこうした状況を受け、クマが見つかった林道などを通行止めに。しかし17日の朝、知らずに池田山を訪れた人もいました。
警察は現場周辺の道の駅などで、餌になるような生ゴミを放置しないよう注意を呼びかけました。
近隣住民ら:
「朝、散歩する時は鈴を持ってね。昔はそんなこと全然なかったんですけど、山道も近いので、クマが最近はよく現れる」
「今まではそんなことなかったのに、急にそういうことになっているのでびっくりです。気を付けたいと思います」
岐阜県内ではクマの目撃情報が今年度に入り、去年と同じ時期に比べて125件多い525件となっていて、8月7日には、高山市内で50代の男性がツキノワグマに襲われケガをしています。
池田町は16日からワナを設置。17日正午までに新たなクマの目撃情報は寄せられていませんが、当面の間、池田山への入山を禁止するなど警戒を続けています。
