今週中国で開幕するアジア選手権へ向け、国内で最後の練習を行ったバレーボール女子日本代表。
優勝チームに与えられるのは、2年後のロサンゼルスオリンピック出場権!
チームをけん引するのは2度のオリンピックを経験した石川真佑選手です。
石川真佑選手:
チャオ!カプチーノとアメリカーノを一つずつください。
石川選手は3年前から世界最高峰のイタリア・セリエAでプレー。
チームの2年連続ベスト4に貢献しました。
石川真佑選手:
自分がイタリアでプレーすることを選んだのは五輪を経験したからですし、常に世界を相手に自分がもっと成長したい、うまくなりたいというのが一番ありました。
日本代表では2025年、兄の石川祐希選手と共にバレー界史上初となる兄妹でのキャプテンに就任。
兄の石川祐希選手:
彼女はストイックだと思います僕以上に。ルーティンとかしっかりしているので。
偉大な兄も認めるストイックさ。
練習の1時間前には体育館に入ると、日本代表でも最も多い約30種類のメニューを黙々とこなします。
石川真佑選手:
いい時、悪い時で自分が何が違うのか。しっかり自分を知るっていうのもそうですし、常に安定したプレーをしないといけないとすごく感じています。
石川選手の勝利に導くプレーで2年後のロサンゼルスオリンピックの切符をつかみます。
石川真佑選手:
今季五輪の切符を取るというのが一番の目標でもあるので今年しっかり(五輪出場権)取りきりたい。
遠藤玲子キャスター:
ここからは、三宅さんにも加わってもらいます。
三宅正治キャスター:
よろしくお願いします。石川真佑選手ですが、自分がチームの中で少しでも機能しないとそれが勝敗に直結するということがわかっている選手なんです。
遠藤キャスター:
その責任感がストイックにさせるんでしょうね。
三宅キャスター:
そして、アジア選手権、優勝チームにオリンピックの出場権が与えられますが、大会の2年前に出場が決まるのは非常に大きいんです。
三宅キャスター:
前回のパリ大会は出場が決まったのが、大会の約1カ月前で結果は予選リーグ敗退でした。
榎並大二郎キャスター:
オリンピックへの準備期間が短かったのも敗因の一つでしょうね。
三宅キャスター:
2年前のこの時期に決まれば、選手達の成長を実戦の中で生かすこともできるし、本番で色々な選択肢を作ることができる。
三宅キャスター:
やはり、色々試せることが大きいです。優勝して7大会連続のオリンピック出場を期待したいですね。
