富山県高岡市出身の金メダリスト登坂絵莉さんをゲストにお伝えします。
登坂さん、おかえりなさい、ふるさと富山へ!ご存じの方も多いと思いますが、改めて登坂さんの経歴をご紹介します。
登坂さんは高岡市生まれの32歳。小学3年生でレスリングを始め、2016年のリオオリンピックでは初出場で金メダルを獲得しました。何回見ても感動しますよね。
2022年に現役を引退し、現在はテレビや講演会などを通して、レスリングの普及に取り組んでいます。
そして、教員免許を持つ登坂さん、今年5月には高岡向陵高校の非常勤講師に就任されましたよね。
そんな登坂さんに紹介したいジュニアアスリートがいます。
今年3月にレスリングを始めた小学3年生目指すはオリンピックで金メダルです。
真剣な表情で靴ひもを結んでいるのは山本貫太くん8歳。
*山本貫太くん
「強くなりたい。世界チャンピオン」
練習前は小学5年生の兄・大翔さんとあっち向いてホイ。お兄さんが大好きな小学3年生です。
所属するクラブの練習に参加するため週1回から3回、自宅のある富山市から高岡市に通っています。
*山本貫太くん
「正しい技を知れることが好き」
*BE・CHAMP 竹澤新吾代表
「よーい。バック取るよバック」
貫太くんの武器は恵まれた体格。3年生ながら体重は42キロ。5、6年生の標準体重に匹敵します。
左構えから素早くタックルを仕掛け、相手のバランスを崩すのが得意です。
先月、東京で行われた全国大会では初出場で、見事優勝。レスリングを初めてわずか4カ月で全国の頂点に立ちました。
*山本貫太くん
「初めて大きな舞台に立てて、優勝できたことが嬉しかった」
これに貫太くんの指導者は。
*BE・CHAMP竹澤新吾代表
「柔道を長らくやっているので、身体の使い方や目から入ってきた情報をそのまますぐ体感で再現できる」
父・達浩さんの影響で年少から柔道を始めた貫太くん。柔道の大会でも優勝を重ねてきました。
*山本貫太くん
「(柔道の)寝技をする時にレスリングの動きが、凄く似ていて技を磨くために始めた」
*母・智恵さん
「2つの習い事の相乗効果がうまれている」
今月11日、金沢市で開かれた大会。北陸3県を中心に123人の小学生と園児が参加しました。
Q.いつもお兄ちゃんとこうやって遊んでるの?
A.はい。
貫太くんは10歳以下の男子中量級に出場。
1試合目。柔道で培った投げ技で勝利しました。
*父・達浩さん
「本人が頑張ってくれていたので良かった」
そして決勝。
「貫太いいよ。貫太ツーワン」
見事、優勝です。
*BE・CHAMP竹澤新吾代表
「自信持ってやれば良い。今日もクリアできた。また新しい目標見つけて頑張ろう」
Q.試合はどうだった?
*山本貫太くん
「そんなに緊張しなくて、自分らしくできた。嬉しい」
レスリングを始めて5カ月、これまで5つの大会に出場し、3度の優勝を果たしています。
貫太くんの好物は弁当の唐揚げ。1回の食事で、兄と二人で3合の米を食べることもあるそうです。
恵まれた体格と柔道で培った技術を武器に、オリンピック金メダルを目指しています。
*山本貫太くん
「投げじゃなくてタックルで点を取っていくレスリングをしたい」
Q.目標は?
*山本貫太くん
「オリンピックで優勝すること」
