宮崎市が去年11月から今年3月に、墓地の手続きで市役所を訪れた人に行ったアンケートの結果です。

墓地を利用している173人のうち、「将来お墓をどうしたいか」尋ねたところ「自分の代で墓じまいをしたい」と答えた人は74人。「親族に承継したい」と答えた人は57人で、およそ4割が墓じまいを考えていることが分かりました。

宮崎市の墓地で話を聞くと墓じまいが増えている状況が見えてきました。

(森山裕香子記者)
「こちらの墓地では、墓じまいによって更地となった区画が数多く見られます」

墓参りに訪れた人からは、「一度は墓じまいを考えた」という声が聞かれました。

(80代男性・70代女性)
「近くにいるのになかなか(来れない)」
「体があっちこっち痛いので」

「子供たちに見れって言ってもなかなかね。墓じまいというのも考えてはいます」

(60代女性)
「私の娘も宮崎ではないし、もし私が死んだらこの墓を誰が管理するかというところで考えてはいるけど、私が宮崎にいる間は考えていないですね」

(70代男性)
「やる人がいる限りはやっていこうと。私が亡くなった後は自由にしてもらっていいと思っています。後は負担かけたくないというのもある」

アンケートでは、墓じまいをしたい理由として、多い順に、「子供や孫に墓地管理を負担させたくない」「承継できる親族がいない」となっています。

墓じまいを意味する区画の返還は、宮崎みたま園では昨年度、令和に入って最も多い174区画が返還されたということです。

家族のいろんな思いが出てくるのが墓じまいですよね。
お盆は墓の管理について話し合ういい機会かもしれません。

テレビ宮崎
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