地震から丸6日が経ちました。震度7を観測した氷川町です。きょう(8月3日)、高市総理が視察に訪れたのが町内に4つある避難所の1つ、氷川中学校です。
高市総理が到着する際には大勢の人がが一目見ようと外に出て、写真を撮るなどしていました。避難者に話を聞いてみると、「国のトップがこんなに早く被災地に来てくれるのはうれしい」と言った声や、「これで支援にスピード感が出るのではないか」と今後の支援に期待する声が多く聞かれました。
ただ一方で、「別にわざわざ来なくても状況は分かるのではないか。被災地に今必要なのは総理ではなく、栄養のある食事だ」と話す人も一部でいました。
総理が3日、実際に自分の目で被災地を見て、そして被災者の声に耳を傾けて何を感じたでしょうか。そして、その声を受けて、今後どのような支援につなげていくのか。その総理の手腕に期待をしたいと思います。
Q:被災者はこの暑い中での避難生活になっています。生活環境は今、どのようになっているんでしょうか?
「3日に取材をしていて、非常に暑かったです。こちらの避難所では約120人が避難生活を送っています。もともと冷房が完備されている各教室に10~20人ほどが分かれて寝泊まりをしているという状況です。これまでこの中学校の体育館にはもともとエアコンはなかったのですが、2日前にエアコンが設置されたということです。この後、大規模に避難者が増えるような事態になれば、避難者の受け入れも想定しうるということを離していました。
避難者に話を聞くと「たくさんの物資が寄せられている。そして涼しい環境で寝泊まりできているということに感謝しつつも、集団生活なので、やはり夜は眠れないです」と疲労の色が色濃く出ているような様子です。
避難生活は続いています。町は断水も3200戸で続いている状況です。一日も早く家に帰りたい、一日も早く安心して夜を眠れる、そんな日常を取り戻したい、そんな声が多く聞かれます。以上、避難所の氷川中学校から中継でした。
