今年4月、仙台市若林区に住む60代の女性が、警察官を名乗る男などから現金合わせて4900万円をだましとられました。
今年4月、若林区に住む60代女性の自宅の固定電話に、配送業者を名乗る男から「送った荷物を預かっている。中身は現金300万円だった。犯罪収益の不正送金の疑いがある」と電話がありました。
その後、警察官を名乗る男などから、「不正送金をした疑いで捜査することになる」「金融調査で資産を預かる必要がある」などと言われたため、女性は話を信用し、8回に分けて、指定された口座に合わせて4900万円を振り込んだということです。
警察によりますと、6月末までに宮城県内で警察官をかたる特殊詐欺の被害額は、およそ4億7000万円に上るということです。
県警は「警察が口座の開設や現金を送るよう指示することはない」として注意をよびかけています。
