広島市内のスーパーの一角で販売されているシール。
【購入した人は】
「Xで見て気になったので、面白いですよね。」
「クオリティーがすごいなと思って」
キャラクターものではなく、広島の地元企業が手がける“ふりかけ”がモチーフの立体シールです。
シール人気が続く中SNSでも話題となり、2種類のシールの販売数は合わせて約3万枚にのぼります。
【スマイルマーケティング 藤原祥夫 事業統括部長】
「びっくりしましたね。広島以外の地域からも要望があって、三島食品のサイトでもあっという間に売り切れたりとか。大きな反響がありましたね」
シールの制作を担当しているのは、広島のご当地スーパーフレスタのグループ会社に勤務する藤原祥夫さんです。
【スマイルマーケティング 藤原祥夫 事業統括部長】
「いまのキャラクターシールとは一線を画して、郷土愛とか地域の企業とか、生活や暮らしにスポットをあてると、今まで(商品を)買っていなかったお客さんも注目して興味を持たれています」
来月以降も地酒やもみじまんじゅうなど“広島ならでは”のものにスポットをあてて、次々と新作を準備しています。
特に注目なのが…『ご当地スーパーロゴシール』。
台紙に、19のスーパーのロゴがずらりと並んでいます。
【スマイルマーケティング 藤原祥夫 事業統括部長】
「大手スーパーが広島に出店する中で、普段はライバル同士ではあるんですけれども、“地域の台所や生活、暮らしを守ってきたのはわれわれである”という自負のもとに、思いを1つにできないかなと」
スーパー1社1社に直談判して回り、異例のタッグを実現させた藤原さん。
各スーパーの思いが結集したシールがついに完成し、各社を回って最終確認を行いました。
「かわいい」
「すごい。思ったより立体感がある」
Q:最初依頼が来た時は驚いた?
【イズミ企画本部営業企画部 横山聡 部長】
「そうですね。ビックリしたんですけど、すごくいい企画だなと思ったので、二つ返事でGOサインを出しました」
Q:他のスーパーと一緒に仕事をするのは珍しい?
【イズミ販売促進課 國府愛香 担当マネージャー】
「今までない。」
【イズミ企画本部営業企画部 横山聡 部長】
「これだけの会社が集まることはないですし、企画力にビックリしているんですけど、これをきっかけに色々他にもできたらと思っています」
藤原さんも手ごたえを感じているようです。
【スマイルマーケティング 藤原祥夫 事業統括部長】
「普段はライバル関係なんですけども、お客さまを思う気持ち、地域を思う気持ちは一緒なんだなと改めて思いました。あとはお客さまがどう反応するか。現場レベルでは喜んでいただけたんですけど、実際にお客さまがどれだけ喜んでいただけるかというところだと思うので、そこが楽しみですね」
ロゴシールはそれぞれのスーパーで今年9月下旬から10月上旬に販売を予定しています。
